ガリベスの徒然なる日々

徒然な日々の中で気になった事をつらつらと記していきます

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探し人【ナイトアンドドラゴン2 攻略】

ナイトアンドドラゴン2 攻略プレイ記事

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怖いもの知らず

アイと別れたマルカは辺境の街から草原にまで足を運んでいた。

マルカは迫り来るモンスターに向け、イエローブック投げた。ひたすら投げた。ただただ投げた。それは三日三晩続いた。そしてマルカは西方の大滝にたどり着いた。

「本って便利だな。魔本のこの分厚さを持ってすればこの辺りのモンスターは殆ど一撃なんだから」

マルカはメイジからソーサラーになっても気付いていなかった。魔法を使うという初歩的な事を…

 

「こう、投げた時に角が当たる時なんて爽快だからなぁ…」

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依頼

そんな日々を過ごしたマルカにガリベスから相談を受けた。

「久しぶりだな、ルーキー!お前の噂はよく耳にするぜ。魔法を使わずにモンスターとやり合ってる魔法使いがいるってな笑」

ケラケラと笑いながらガリベスはマルカに一枚の依頼書を提示した

「そろそろ、モンスター討伐だけじゃ物足りないだろうから住民の依頼を受けてくれないか?」

 

依頼の内容から人探しの様だ。親を早くになくした兄妹の妹からだ。兄を探して欲しいとの事。

「この子は俺のちょっとした知り合いでな、2人で暮らしていたのに、しばらく前から兄が帰って来なくなったみたいなんだ。兄の方が最近胡散臭い奴らと良くつるんでいるのを目撃されていてな、危ない事に足を突っ込んでいなければいいが…」

「そうなんですね!話が重いのでパスで!」

マルカはガリベスの話を聞くと二つ返事で断った。

「そうか、流石マルカお前ならこの話を断るだろうと思った…ってバカヤロウ!」

ガリベスはマルカの頭を小突いた。

「普通ギルマス直々の依頼を断る奴っている?」

「人探しは契約外なので。お疲れ様でした。」

「いやいや、冒険者ギルドってさ。街の役に立ってなんぼなの。人助け精神とかさ、あるじゃん?ギルドの依頼だからある意味契約内だからさ…」

「人助け精神も必要ですが、わざわざ僕が受けるメリット感じられないですし…」

「今いる中で信頼できるメンバー、君だけだからさ。頼むよ、ちょっとだけ色をつけるからさ?」

「色付きなんですね。この鈍色の硬貨ではなく金の色なんですね」

「お前なぁ…」 

ガリベスの手持ちが少なくなった。

「ギルマスから金を取るアルバイトってどうよ…」 

依頼主

「兄はしっかり者で、とても優しいんです。たまにふらっと出ていっては、1日程帰って来ない事はありました。でも3日も経つのは初めてで…」

金の瞳に涙を浮かべながら小さな依頼主…ミアは依頼の経緯についてマルカに話していた。

マルカはミアの書いた兄ミカの似顔絵を見て頭を抱えていた。ミミズがのたうち回っているのか?

「あの、ミアさん…ほかにお兄さんの特徴は?」

「兄は優しくて、かっこよくて…」

とりあえず、金髪で俺程度の身長って事くらいしかわからなかったな…

「ミアさん、ありがとうございます。ギルドマスターに報告し、早速捜索します」

「兄をお願いします」

 

 

「ガリベスさん、似顔絵を下さい。あと報酬アップも」

ガリベスも頭を抱える事になった。

「そろそろ、お前も他の冒険者と組んだらどうだ?」

 

分け前が減るのは嫌だな。しかし、人海戦術もいいのかも知れない。

 

つづく